若者文化屋の呼称でも知られるショップ「youth records」が期間限定で復活する企画展『帰って来たyouth records ~D.I.Y. or U.P.Y.~』が、東京・表参道のPASS THE BATONで6月8日から開催される。
youth recordsはかつて原宿で営業していた、中古レコードと喫茶店を兼ね備えたショップ。2009年の閉店後は、同名の音楽レーベルとしてandymoriのアルバムなどをリリースしている。
同展では、youth recordsと縁の深いクリエイター達の作品の展示、販売を行う。スタイリスト・伊賀大介のセレクションによる衣類や古本の販売をはじめ、写真家・川島小鳥の写真展示とプリント販売、銀杏BOYZのジャケットワークなどで知られる箕浦建太郎の作品原画販売、ペン画家・いでたつひろの原画販売などを予定。また、youth records代表の庄司信也が選んだ中古レコードとCD販売、さらに自身によるMIX CDの販売も行われる。
また、6月25日にスペシャルライブとトークイベントの開催が計画されているという。詳細は未定となっているため、続報を確認して欲しい。
『帰って来たyouth records ~D.I.Y. or U.P.Y.~』
2011年6月8日(水)~7月3日(日)
会場:東京都 表参道 PASS THE BATON
時間:11:00~21:00(日曜、祝日のみ11:00~20:00)
料金:無料