スキャンダラスな純愛描いたドラマ『セカンドバージン』映画化、主要キャストは継続

2010年にオンエアされ話題を呼んだNHKドラマ『セカンドバージン』の映画化が決定。6月初旬にクランクイン、9月23日に公開を予定している。

同作は、20代の頃に離婚して以来、仕事一筋に生きてきた45歳のキャリア女性・中村るいと、既に妻を持つ17歳下のネット証券会社社長・鈴木行(こう)が、年齢の差などの困難な状況を越えて繰り広げるスキャンダラスな純愛ストーリー。るい役に鈴木京香、行役に長谷川博己、万理江役に深田恭子を配し、ドラマ版と同様の主要キャストで制作される同作。脚本もドラマ版同様、大石静が担当する。

劇場版では、ドラマ版では描かれなかった衝撃の真実が明かされるという。マレーシアの首都であるクアラルンプールを舞台に、より艶めかしく大胆な描写と、狂おしく切ない大人のラブストーリーが展開されるという。映画化にあたって、鈴木は「ドラマを楽しんで下さった皆様の期待を裏切ることのないよう精一杯演じます」と意気込みを語っている。

『セカンドバージン』

2011年9月23日公開予定
監督:黒崎博
脚本:大石静
出演:
鈴木京香
長谷川博己
深田恭子
ほか
配給:松竹

(画像:左から長谷川博己、鈴木京香、深田恭子 ©2011映画「セカンドバージン」製作委員会)

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