4人組のロックバンド「Droog(ドルーグ)」のミニアルバム『LOVE SONGS』が、8月3日にリリースされる。
Droogは、幼稚園で出会ったメンバー4人による平均年齢19歳のバンド。小学6年生で原型となるバンドを結成し、その後、バンド名を、映画『時計仕掛けのオレンジ』に登場する「不良仲間たち」の呼び名である「Droog」に変更。地元・大分を中心に活動を続け、これまでに毛皮のマリーズやOKAMOTO'Sのリリースなどでも知られるレーベル「sputniklab」からミニアルバムを2枚リリースしている。
『LOVE SONGS』は彼らのメジャーデビュー作品。破壊力抜群のロックサウンド、過激ながら普遍性を感じさせる歌詞の内容など、昨年『SUMMER SONIC』『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』『ROCKS TOKYO』などのフェスへ出演を果たした同バンドの勢いを感じさせる、強力な1枚となっている。なお、同作に寄せてDroogからは「俺らが思い描いていたメジャーのバンドは完璧で。俺らが憧れていたバンドは何処かイカれてて。ざまあみろという感情と、夢があるという現状を。全ての若きパンクスへ」というコメントが発表されている。