シャマラン原案のホラー映画『デビル』、密室エレベーター舞台に繰り返される残酷死

密室と化したエレベーターを舞台にしたホラー映画『デビル』が、7月16日から東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開される。

物語は、ロザリオを握りしめた男が高層ビルから墜落死したことから始まる。現場に急行した刑事は状況から自殺と断定するが、ちょうど同じタイミングでビルのエレベーターが突然停止。エレベーター内の照明が消えるたびに、閉じ込められた5人の男女うち1人が残酷な死を遂げていくという、謎の事態が起こっていた。

『デビル』の原案は、『シックス・センス』の監督・脚本で知られるM・ナイト・シャマランが長年にわたって練りあげてきたもの。同作は、シャマランの原案を将来有望な映像作家たちが映画化していくプロジェクトの第1弾作品となっている。

監督はスパニッシュホラーの傑作『REC』のハリウッドリメイク版を手掛けたジョン・エリック・ドゥードル。脚本を斬新なアイディアで注目を浴びたホラー映画『ハードキャンディ』のブライアン・ネルソンが担当。事件の真相を追う刑事の活躍と、密室に閉じ込められた5人が体験する恐怖を中心に物語が展開し、ホラーに謎解きミステリーの要素が加わったストーリーに仕上がっている。

『デビル』

2011年7月16日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国でロードショー
原案・製作:M・ナイト・シャマラン
監督:ジョン・エリック・ドゥードル
脚本:ブライアン・ネルソン
出演:
クリス・メッシーナ
ローガン・マーシャル・グリーン
ジェフリー・エアンド
ほか
配給:東宝東和

(画像:©2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED)

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