ジェットラグによる演劇プロデュース作品『11のささやかな嘘』が、7月15日から東京・銀座みゆき館劇場で上演される。
企画・制作を手掛けるジェットラグは、映像・舞台プロデューサーの阿部敏信が舞台制作を行う際の母体となる集団。2006年の設立以来、数々の舞台をプロデュースしており、公演ごとに作・演出、キャストやスタッフなどそれぞれに魅力的な人材を配すことで、エネルギーに満ちたエンターテイメント作品を制作している。
『11のささやかな嘘』は、売れない小説家の死をきっかけに出会った11人の男女を中心に展開される作品。11人それぞれのほろ苦く切ない心理模様が、登場人物たちの会話などを通して描かれる。
脚本は、映画やテレビドラマの脚本を手掛けるなど、舞台以外にも活躍の場を広げている劇団「ブラジル」主宰のブラジリィー・アン・山田が担当。演出は劇団「箱庭円舞曲」主宰の古川貴義が手掛ける。古川は、自身の劇団以外での活動も精力的に行っており、映画『少女たちの羅針盤』に脚本・演出に部分協力という形で参加している。
ジェットラグ プロデュース
『11のささやかな嘘』
2011年7月15日（金）～7月18日（月）全9公演
会場：東京都 銀座 みゆき館劇場
作：ブラジリィー・アン・山田（ブラジル）
演出：古川貴義（箱庭円舞曲）
企画・制作：ジェットラグ
出演：
古山憲太郎（モダンスイマーズ）
飛鳥凛
清水那保
梅舟惟永（ろりえ）
酒巻誉洋
李千鶴
千紘れいか
岡崎貴宏（アンティークス）
はやし大輔（東京バンビ）
ぎたろー（コンドルズ）
板垣雄亮（殿様ランチ）
料金：前売3,500円 当日4,000円（全席指定）
