アートとしてのハローキティを一挙に展示、文化&社会的価値を分析する展覧会

人気キャラクター「ハローキティ」に迫る『ハローキティアート展』が、東京・松屋銀座で8月24日から開催される。

1974年に誕生し、今では世界的人気キャラクターとなったハローキティ。これまで生み出されたグッズは5万種類以上にものぼり、世界109ヶ国にファンを持っている。

同展では、2部構成でハローキティ作品を紹介。「博物学ゾーン」では、37年の歴史をその文化および社会的価値を分析しながら展示。また、同展限定のオリジナルグッズを多数販売予定だ。一方「コンテンポラリーアートゾーン」では、キティの生みの親であるデザイナー山口裕子に焦点を当て、「現代アート作品」としての作品を初公開。山口の自由な発想で創作されたキティのタブロー作品やオブジェ作品など約20点が展示される。

なお、会場デザインはグラフィックデザイナーの佐藤卓が担当。ハローキティの過去、現在、未来を親子3代で楽しめる展覧会になりそうだ。


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お問い合わせページのメールフォームより、件名欄に「ハローキティアート展招待券応募」と入力し、お問い合わせ内容欄にお名前とご住所をお書き添えの上、お送りください。当選は、招待券の発送をもって替えさせていただきます(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛に CINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2011年8月19日)

『ハローキティアート展』

2011年8月24日(水)~9月5日(月)
会場:東京都 松屋銀座8階大催場
時間:10:00~20:00(最終日は17:00まで。入場は閉場の30分前まで)
料金:一般1,000円 高大生700円 中学生以下無料

(画像上から:いちごキティ ©1976,2011 SANRIO CO., LTD.、1975年 プチパース ©1976,2011 SANRIO CO., LTD.、1980年 デジタルウォッチ ©1976,2011 SANRIO CO., LTD.、1981年 電話機 ©1976,2011 SANRIO CO., LTD.)

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