『少女革命ウテナ』幾原邦彦の12年ぶり監督作、やくしまる豪華大編成が主題歌に

7月7日よりMBS系列ほかでスタートするアニメ『輪るピングドラム』のオープニング主題歌を、「やくしまるえつこメトロオーケストラ」担当することがわかった。

「やくしまるえつこメトロオーケストラ」は、やくしまるによる大編成のソロプロジェクト。今回主題歌となる新曲“ノルニル”には、江藤直子(Pf)、大津真(Gt)、ナスノミツル(Ba)、植村昌弘(Dr)、青木タイセイ(Tb)、鈴木正則(Tp)にオーケストラを加えた編成で演奏された。

なお、『輪るピングドラム』の監督を務めるのは幾原邦彦。前衛舞台劇や宝塚などの影響を感じさせる演出や、「天井桟敷」にも参加していたJ・A・シーザーが手掛けた音楽などでも話題を集めたアニメ『少女革命ウテナ』で知られる幾原が、同作で実に12年ぶりに監督を担当。可愛らしいキャラクターとは裏腹に、幾原の世界観が色濃く反映された先の読めないストーリーが全24話にわたって展開される。アニメ本編、音楽共に大きな注目を集めそうだ。

※記事公開後に収録内容の一部が変更になりました


(画像下:『輪るピングドラム』キービジュアル©イクニチャウダー/ピングループ)

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