昆虫キッズが夏の到来告げる初シングル『裸足の兵隊』、ジャケは100％ORANGE

2011.07.07 Thu

ロックバンド「昆虫キッズ」のニューシングル『裸足の兵隊』が、7月20日にリリースされる。

2007年に結成された昆虫キッズは、高橋翔（Vo,Gt）、冷牟田敬（Gt,Key,Vo）、のもとなつよ（Ba,Vo）、佐久間裕太（Dr,Cho）からなる4人組。これまでに2枚のフルアルバムをリリースしているほか、2009年には「豊田道倫 with 昆虫キッズ」名義でアルバム『ABCD』を発表し注目を集めた。また、高橋はバンド「どついたるねん」の1stアルバム『ダディ』のプロデュースを手掛けるなど、精力的な活動を行なっている。

2010年のアルバム『text』以来約1年ぶりのリリースとなる同作は、彼らにとって初のシングル作品。昆虫キッズ独自の世界観が展開されるノスタルジックなタイトル曲“裸足の兵隊”と、サンバのリズムを取り入れた疾走感溢れるナンバー“王国のテーマ”の2曲が収録されている。ミックスは澤部渡（スカート）、マスタリングは中村宗一郎が担当。ジャケットイラストは新潮文庫「Yonda？」のキャラクターをはじめ、幅広い分野で活躍しているイラストレーターの100％ORANGEが手掛けている。

なお、同シングルのレコ発イベントが、8月7日に東京・下北沢SHELTERで開催。ゲストとして前野健太とDAVID BOWIEたちが出演することが発表されている。チケットの一般発売は7月8日からスタート。