スピルバーグ監督新作は第1次世界大戦が舞台、少年と愛馬の絆を壮大に描く『戦火の馬』

スティーブン・スピルバーグの監督映画『戦火の馬』が、2012年3月から全国で公開される。

同作は、1982年に発表されたイギリスの児童文学『War Horse』が原作。第1次世界大戦を時代背景に、少年アルバートとその愛馬ジョーイの絆を描いた作品だ。物語のあらすじは、軍馬として戦地に送られたジョーイを追い、徴兵年齢に満たない若さのアルバートが激戦下のフランスへと旅立つというもの。

2007年に舞台化され、イギリスでは『オリビエ賞』をはじめ各賞に輝き、アメリカでは『トニー賞』の5部門を制覇。劇場版では、馬の目を通して描かれる戦争の愚かさや悲惨さ、そして登場人物たちの人間ドラマを、壮大で抒情的な映像と音楽で彩っている。また、ジョーイ役を演じる馬の豊かな演技力にも注目が集まる。

『戦火の馬』

2012年3月から全国ロードショー
監督:スティーブン・スピルバーグ
原作:マイケル・モーパーゴ『War Horse』
出演:
ジェレミー・アーヴィン
エミリー・ワトソン
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

(画像:©DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved)

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