演劇ユニット・ポツドール、約3年半ぶりの新作公演『おしまいのとき』で直球勝負

演劇ユニット「ポツドール」の新作公演『おしまいのとき』が、9月8日から東京・下北沢のザ・スズナリで上演される。

ポツドールは、早稲田大学演劇倶楽部に所属していた三浦大輔を中心に1996年結成。脚本・演出を手掛ける三浦が、同ユニットの公演『愛の渦』で2006年に『第50回岸田國士戯曲賞』を受賞するなど、注目を集め続けてきた劇団だ。

『おしまいのとき』は、2008年に上演された『顔よ』以来約3年半ぶりとなる新作公演。主宰の三浦は同公演について「この間、色々なことがありました。そして、今、この時期に、自分が何をやりたいのか、何をやるべきなのか、とても悩みました。で、出した結論がこの芝居です。恥ずかしいくらいの直球勝負でいきます。どうぞ。よろしく」とコメントしている。

前売チケットの発売は明日8月6日からスタートする。

ポツドールvol.19
『おしまいのとき』

2011年9月8日(木)~9月25日(日)※全24公演を予定
会場:東京都 下北沢 ザ・スズナリ

脚本・演出:三浦大輔
出演:
米村亮太朗
古澤裕介
松浦祐也
松澤匠
篠原友希子
高木珠里
新田めぐみ

料金:
前売 指定席4,500円 前方ベンチ指定席4,200円
当日 5,000円

(画像:2010年『夢の城』ドイツ公演(撮影:Klaus Lefebvre))

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