演劇ユニット「ゴジゲン」の新作公演『極めてやわらかい道』が、10月6日から東京・下北沢の駅前劇場で上演される。
同劇団の作・演出を手がけるのは、2012年に公開予定の映画『アフロ田中』で監督デビューを飾った松居大悟。村人に退治される悪役の鬼を優しく描いた前作『神社の奥のモンチャン』など、悲劇的なテーマを極端にも感じられるほどの性善説を用いて、優しい世界観へと昇華させたコメディを上演している。
同作は、ゴジゲンにとって初となる恋の話。キャストには、目次立樹と新メンバー・東迎昂史郎に加え、川島潤哉、辻修(劇団「動物電気」)、野中隆光(THE SHAMPOO HAT)、村上航(猫のホテル)、吉田亮(劇団「ハイバイ」)といった小劇場界注目の面々を客演に招いている。
なお、ゴジゲンとしての今後の公演予定は未定とのこと。チケットは各プレイガイドで発売中だ。
ゴジゲン
『極めてやわらかい道』
2011年10月6日(木)~10月23日(日)全21公演
会場:東京都 下北沢 駅前劇場
作・演出:松居大悟
出演:
松居大悟
目次立樹
東迎昂史郎
川島潤哉
辻修(劇団「動物電気」)
野中隆光(THE SHAMPOO HAT)
村上 航(猫のホテル)
吉田 亮(劇団「ハイバイ」)
料金:前売3,000円 当日3,500円 学割2,500円(要学生証提示)
(画像上:ゴジゲン『極めてやわらかい道』フライヤー、画像下:ゴジゲン)