美しい色彩と遊び心で作家・万城目学の摩訶不思議な世界観を表現、石居麻耶の原画展

画家・石居麻耶が作家・万城目学の著作に提供したイラスト作品の原画展『石居麻耶×万城目学 -ILLUSTRATION-』が、9月30日から東京・東麻布のギャラリーYOKOI FINE ARTで開催される。

石居麻耶は、日常における一瞬のきらめきを捉えた絵画作品を描き続けると同時に、林真理子の小説『アスクレピオスの愛人』など多くの挿画や表紙装画を手掛け、注目を集めている若手アーティスト。

万城目学は、奇想天外な設定とストーリーテリングの卓抜さで、各方面から高い評価を獲得している小説家。映画『鴨川ホルモー』の原作で知られるほか、テレビドラマ化もされた『鹿男あをによし』、映画された『プリンセス・トヨトミ』などで直木賞候補にも選ばれている。

今回の原画展は、摩訶不思議かつ人間味ある万城目の物語世界を、美しい色彩と遊び心で表現した石居の作品が堪能できる絶好の機会となりそうだ。また、万城目を招いたトークイベントが10月1日に開催される。


『石居麻耶×万城目学 -ILLUSTRATION-』

2011年9月30日(金)~10月15日(土)
会場:東京都 東麻布 YOKOI FINE ART
時間:11:00~19:00
休廊日:日、月曜、祝日

『トークイベント』
2011年10月1日(土)15:00~17:00
会場:東京都 東麻布 YOKOI FINE ART
出演:
石居麻耶
万城目学
料金:無料(要予約)

(画像上:『鴨川ホルモー』表紙装画、画像中:『鹿男あをによし』表紙装画、画像下:『プリンセス・トヨトミ』表紙装画)

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