若手ペインターが所属する新ギャラリー「taimatz(タイマツ)」が、東京都・馬喰町に開廊する。
taimatzは、TARO NASUのディレクター細井眞子が代表を務めるギャラリー。インテリアデザインは、ワンダーウォール代表の片山正通が手掛けた。所属作家には現在、薄久保香、厚地朋子、榎本耕一、畠山瑞規、加藤直、川上雅史、佐々木憲介が名を連ねる。
また、オープニングの展覧会として、薄久保香の個展『輝くもの天より墜ち』が10月22日から開催される。『ヨコハマトリエンナーレ2011』への参加で注目を集める薄久保は、現代的な感覚に基づいてシュルレアリスム絵画の新たな可能性を模索する作家だ。なお、同展のオープニングパーティは10月22日18:00から開催される。
薄久保香個展
『輝くもの天より墜ち』
2011年10月22日(土)~11月19日(土)
会場:東京都 馬喰町 taimatz
時間:11:00~19:00
休廊日:日、月曜、祝日
『オープニングパーティ』
2011年10月22日(土)18:00~21:00
(画像:©Kaoru Usukubo Courtesy of taimatz 薄久保香 Kaoru Usukubo『輝くもの天より墜ち』 Brightness falls from the air 2011 oil on panel 130.0 x 130.0 cm)