京都のロックバンド「OUTATBERO」の2ndアルバム『ARM』が、12月7日にリリースされる。
2007年に結成された同バンドは、B(Vo,Gt)、C(Gt)、U(Ba)、G(Dr)の4人組。シューゲイザー、エレクトロニカ、フリーフォーク、ダブステップなど様々な音楽ジャンルを緻密に再構築した楽曲を奏でている。今年は『BOROFESTA 2011』や『Tokyo BOREDOM in Kyoto』に出演するなど、激しいパフォーマンスを見せるライブ活動も精力的に展開中だ。
また、昨年発表された1stアルバム『CUPRUNOID』には、田渕ひさ子(LAMA、blood thirsty butchers、toddle)や五味岳久(LOSTAGE)、伊藤大地(SAKEROCK、グッドラックヘイワ)らがコメントを寄せるなど、地元京都以外でも注目を集めている。
約1年ぶりとなるニューアルバムは、前作に引き続きnuitoによるレーベル「studioNUITO」からリリース。さらに緻密な世界観と緊張感溢れるサウンドが冴えわたる作品に仕上がっている。