『JUNO/ジュノ』の監督&脚本コンビ、型破りな自称作家の女性描く『ヤング≒アダルト』

映画『JUNO/ジュノ』『マイレージ、マイライフ』などで知られるジェイソン・ライトマン監督の新作映画『ヤング≒アダルト』が、2012年2月25日から東京・日比谷のTOHOシネマズシャンテほかで全国順次公開される。

同作の主人公は、少女向け(ヤングアダルト)小説のゴーストライターを生業とする自称作家の型破りな女性。バツイチで恋人もなく、友達はアルコールだけという生活を送る彼女が巻き起こす、ある騒動の顛末を描いた作品だ。これまでの作品では、人間を温かく見つめながら現代社会の歪みを鋭敏に捉えてきたライトマン監督だけに、同作にも期待が募る。

なお、主人公の女性を『モンスター』で主演を務めたシャーリーズ・セロンが演じるほか、『恋とニュースのつくり方』で知られるパトリック・ウィルソン、『トワイライト』シリーズのエリザベス・リーサーが出演。脚本は『JUNO/ジュノ』を手掛けたディアブロ・コディが担当している。

『ヤング≒アダルト』

2012年2月25日からTOHOシネマズシャンテほかで全国順次公開
監督:ジェイソン・ライトマン
脚本:ディアブロ・コディ
出演:
シャーリーズ・セロン
パトリック・ウィルソン
エリザベス・リーサー
ほか
配給:パラマウント ピクチャーズ

(画像:©:2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved)

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