窪塚洋介がパリで等身大の若者演じた『UGLY』、監督・脚本は柿本ケンサク&半野喜弘

窪塚洋介が全編フランス・パリでのロケに挑んだ映画『UGLY』が、東京・渋谷のシネクイントで12月10日から上映される。

『UGLY』は、インターネット上の架空の映画館「THEATRE TOKYO」で上映された同名作品の完全版。窪塚が演じるのは、パリに住む腹違いの兄弟・聡を訪ねるカメラマンのカズヤ。聡が数週間前に自殺していたことを知り、死の真相を聡の知人たちから聞き出そうとするカズヤを中心に、容易には消化できない様々な感情にとらわれた等身大の若者たちを描く。

監督、脚本は、RADWIMPSの“狭心症”をはじめ、SEKAI NO OWARI、大橋トリオなどのPVを手掛けたほか、『スリーピングフラワー』などの映画作品でも知られる柿本ケンサク。柿本は、自分が本当に表現したいことを追い求めるため、同作を自主制作で完成させたという。また、音楽家の半野喜弘が、劇中音楽に加えて原案と共同監督、共同脚本に携わっている。出演者には、カズヤがパリで知りあう日本人女性・理恵役を演じる桃生亜希子に加え、現地パリで活躍する俳優たちも名を連ねている。

CINRA.NETでは、12月5日(月)19:00(開場18:00)から東京・シネマート六本木ホールで行われる『UGLY』試写会に5組10名様をご招待いたします!

コチラのメールフォームから応募情報を入力の上、ご応募ください。当選は、試写会招待券の発送をもって替えさせていただきます(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛に CINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2011年11月27日)

『UGLY』

2011年12月10日(土)から12月22日(木)まで東京・渋谷シネクイントにて公開
監督:柿本ケンサク、半野喜弘
脚本:半野喜弘、柿本ケンサク
音楽:半野喜弘
出演:
窪塚洋介
桃生亜希子
ステファン・クロン
ニマ・サール
アラン・“アロニマス”・コンウェイ
エマニュエル・ボナミ
アントワーヌ・ベルジョー
配給:アルシネテラン

(画像:©2011「UGLY」フィルムパートナーズ)

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