オーランド・ブルームが悪の研修医に扮する医療サスペンス映画『グッド・ドクター 禁断のカルテ』が、2012年1月21日から東京・銀座シネパトスほか全国で順次公開される。
同作でブルームが演じるのは、18歳の美しい患者ダイアンに恋をする真面目な研修医マーティン。ダイアンが退院することに耐えられなくなったマーティンは、点滴を巧妙にすり替えて彼女の病気を再発させてしまうが、ある事件をきっかけにマーティンの暴走はさらにエスカレートしていく。
ヒロインのダイアンをエルヴィス・プレスリーの孫娘としても知られるライリー・キーオが演じるほか、ベテラン看護師役に『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』への出演で知られるタラジ・P・ヘンソン、物語の鍵を握る掃除係役にマイケル・ペーニャ、刑事役には『スパイダーマン』シリーズの新聞編集長役で知られるJ・K・シモンズが名を連ねている。監督はアイルランド出身のランス・デイリー。同作の脚本に惚れ込んだというブルームが製作にも参加している点も注目だ。
『グッド・ドクター 禁断のカルテ』
2012年1月21日から銀座シネパトスほか全国で順次ロードショー
監督:ランス・デイリー
製作:オーランド・ブルーム、ダン・エセリッジ、ジョナサン・キング
出演:
オーランド・ブルーム
ライリー・キーオ
J・K・シモンズ
タラジ・P・ヘンソン
マイケル・ペーニャ
ほか
配給:日活
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