長尾謙一郎も賞賛する「普通」のバンド、荒川ケンタウロスが待望の本格デビュー

2011.11.16 Wed

5人組ロックバンド「荒川ケンタウロス」の1stミニアルバム『遊覧船の中で見る夜明けはいつも以上に美しい』が、11月23日にリリースされる。

荒川ケンタウロスは、エバーグリーンな歌声を持ったボーカル・一戸を中心とした5人組だ。今年8月には初音源となるワンコインシングル『天文学的少年』をリリース。正真正銘「無名の新人」状態でありながら、透明感と危うさを持った瑞々しいギターサウンドが各所で評判を呼び、タワレコード渋谷店、新宿店のチャートで軒並み上位にランクインするなど、着実に注目を集めている。

『遊覧船の中で見る夜明けはいつも以上に美しい』には、現時点での集大成と言える全7曲を収録。新しい手法や劇的なアイデアに頼らない、ストレートなポップソングが収められている。

ジャケットデザインをはじめとしたアートワークとPVの制作は、バンド名の由来となった漫画『おしゃれ手帖』の作者でもある長尾謙一郎が担当。また、シングルのタイトル曲でもある“天文学的少年”が、iTunes Storeの「今週のシングル」に決定。11月16日からの1週間にわたりフリーダウンロードが実施される。

なお同作は、CINRAが主催するマンスリーライブイベント『exPoP!!!!!』が新たにスタートさせるレーベルexPoP!!!!! Labelのリリース第1弾作品となる。