アジカン後藤が新聞創刊、第1号は「住まう」をテーマに坂口恭平、伊勢谷友介ら語る

後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)が発行する新聞『THE FUTURE TIMES』の創刊号が、11月30日から全国で無料配布される。

同紙は、今年7月に開催された『NANO-MUGEN FES.2011』を皮切りに、タワーレコード各店など全国各地で創刊準備号の配布を実施。今回の配布から正式なスタートとなる。

記念すべき第1号では、「住まう」をテーマにした紙面を展開。坂本龍一による森林保全団体「more trees」の被災地支援プロジェクトを紹介するほか、坂口恭平「ゼロセンター」の記事、後藤によるエネルギー対談、福島を語る現地の言葉を集めたインタビュー集を掲載。さらに、俳優で映画監督の伊勢谷友介、アートディレクターの森本千絵、細美武士(the HIATUS)、コンテンツディレクターの兼松佳宏が未来について語るなど、充実した内容となっている。

また、同紙にはダウンロードコードも掲載し、後藤正文の作詞作曲した楽曲『LOST』のショートバージョンを聴くことができる。なお、配布先などは今後オフィシャルサイトで発表されるとのこと。

(画像上:後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、『THE FUTURE TIMES』創刊号表紙)

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