アフリカを舞台にした異色のゾンビ映画『ゾンビ大陸 アフリカン』が、2012年1月21日から東京のシアターN渋谷で公開される。
1968年に公開されたジョージ・A・ロメロによる映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』以来、映画やゲーム、コミックなど多くのフィクション作品に登場している人気モンスター、ゾンビ。そのルーツはハイチや西アフリカで信仰されるブードゥー教における、死者蘇生のまじないによって動き出す死体だとされている。
同作では、ゾンビの原点とも言えるアフリカを舞台に定め、同地の過酷な大自然のなかでオールロケを敢行。アメリカの軍人と西アフリカ軍の兵士が協力し、連鎖的な感染により大量のゾンビたちがうごめくアフリカから決死の脱出を試みるという物語を、緊迫感溢れるタッチで描き出している。
『ゾンビ大陸 アフリカン』
2012年1月21日(土)よりシアターN渋谷でロードショー
監督・脚本:フォード・ブラザーズ(ハワード・J・フォード&ジョン・フォード)
出演:
ロブ・フリーマン
プリンス・デビッド・オセイア
デビッド・ドント
ほか
配給:インターフィルム
(画像:映画『ゾンビ大陸 アフリカン』より)