デヴィッド・フィンチャー監督の新作は竜の刺青背負う天才ダークヒロインが活躍

デヴィッド・フィンチャー監督の新作映画『ドラゴン・タトゥーの女』が、2012年2月10日から東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開される。

同作の原作は、大ベストセラーとなったスティーグ・ラーソンのミステリー小説『ミレニアム』シリーズの第1作。2009年に公開されたニールス・アルデン・オプレヴ監督のスウェーデン語版に続く映画化となる。

物語の舞台はスウェーデンのストックホルム。挫折を味わったジャーナリストのミカエルが、孤島で40年前に行方不明となった少女の捜索依頼を受けることから物語がはじまり、鼻ピアスで背中に竜のタトゥーを入れた女性調査員リスベットと共に事件の真相を探っていくというあらすじだ。

主人公のミカエル役を『007』シリーズの主演で知られるダニエル・クレイグ、天才的なハッカーだが無口で病的なダークヒロイン、リスベット役をフィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』に出演したルーニー・マーラが演じる。また、脚色に『ハンニバル』や『シンドラーのリスト』を手掛けたスティーブン・ザイリアン、音楽にトレント・レズナーが参加している点も注目だ。


『ドラゴン・タトゥーの女』

2012年2月10日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開
監督:デヴィッド・フィンチャー
脚色:スティーブン・ザイリアン
音楽:トレント・レズナー、アッティカス・ロス
出演:
ダニエル・クレイグ
ルーニー・マーラ
ほか
配給:ソニー・ピクチャーズ

(画像:映画『ドラゴン・タトゥーの女』より)

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