小玉ユキの漫画『坂道のアポロン』が、フジテレビ系深夜番組枠「ノイタミナ」でアニメ化され、2012年4月から放送されることがわかった。
漫画雑誌『月刊フラワーズ』で連載中の『坂道のアポロン』は、1960年代の九州のとある街を舞台にした作品。繊細な主人公・薫と破天荒なクラスメイト・千太郎の友情や成長を、ジャズを通して描く青春群像劇だ。
原作者の小玉ユキは「描いた漫画がアニメ化される日が来るなんて全く予想してなかったので、ただただ驚き、感激しています。動き、悩み、笑い、音楽を奏でる彼らを見る日が来るのを心から楽しみにしています」とコメントしている。
『坂道のアポロン』
2012年4月からフジテレビ「ノイタミナ」ほかにて放送開始
原作:小玉ユキ『坂道のアポロン』(小学館)
(画像上:©小玉ユキ・小学館/「坂道のアポロン」製作委員会、画像下:小玉ユキ『坂道のアポロン』1巻表紙 ©小玉ユキ/小学館)