学ラン姿のダンスカンパニー「コンドルズ」新作は『十二年の怒れる男』

コンドルズの新作公演『十二年の怒れる男』が、1月28日、29日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場で上演される。

コンドルズは、学ラン姿でダンスや生演奏、人形劇、映像、コントを展開するダンスカンパニー。NHK総合テレビのバラエティ番組『サラリーマンNEO』内の『テレビサラリーマン体操』や、NHK教育『からだであそぼ』などでお茶の間でも知られるほか、主宰の近藤良平が『第4回朝日舞台芸術賞寺山修司賞』を受賞するなど実力も認められている。

結成から15年を経て、20代から40代まで15人の新旧メンバーたちが入り混じった現在形のコンドルズが表現する新作『十二年の怒れる男』では、これまでもコンドルズによる大胆な試みの舞台が繰り広げられてきた彩の国さいたま芸術劇場ならではの、挑戦的なステージが期待できそうだ。チケットは現在一般発売中。


コンドルズ 埼玉公演2012新作
『十二年の怒れる男』

2012年1月28日(土)14:00~ / 19:00~
2012年1月29日(日)15:00~
会場:埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
構成・映像・振付:近藤良平
出演:コンドルズ(青田潤一、石渕聡、オクダサトシ、勝山康晴、鎌倉道彦、ぎたろー、古賀剛、小林顕作、スズキ拓朗、田中たつろう、橋爪利博、平原慎太郎、藤田善宏、山本光二郎、近藤良平)
料金:一般 前売4,500円 当日5,000円 学生席2,500円

(画像上:コンドルズ『十二年の怒れる男』フライヤー、画像中:コンドルズ ©HARU、画像下:2011年1月埼玉公演『ロングバケーション』より ©池上直哉)

  • HOME
  • Stage
  • 学ラン姿のダンスカンパニー「コンドルズ」新作は『十二年の怒れる男』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて