ジョージ・クルーニーがカメハメハ大王の子孫役に、ハワイで描く家族の絆

ジョージ・クルーニーの主演映画『ファミリー・ツリー』が、4月末から全国で公開される。

同作でクルーニーが演じるのは、カメハメハ大王の子孫である弁護士のマット。オアフ島で妻と2人の娘達、そして多くの親類に囲まれて順調な人生を送っていたマットだったが、妻の不慮の事故をきっかけから発覚した事実により、自分と家族の人生をもう一度見つめ直すことになる。

監督は『サイドウェイ』『アバウト・シュミット』を手掛けたアレクサンダー・ペイン。マットの娘を演じる2人は思春期の少女の複雑さを見事に体現しており、中でも長女を演じたシャイリーン・ウッドリーは新人女優として注目を集めている。全編を彩るハワイアン音楽と共に、人々が愛してやまない地上の楽園ハワイを舞台にした雄大な景色もみどころだ。


『ファミリー・ツリー』

2012年4月GWからTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
監督:アレクサンダー・ペイン
脚本:アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ
出演:
ジョージ・クルーニー
シャイリーン・ウッドリー
ボー・ブリッジス
ジュディ・グリア
アマラ・ミラー
配給:20世紀フォックス

(画像:©2011 Twentieth Century Fox)

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