ネットカルチャーのクリエイティブな化学反応を紹介する特集記事『ソーシャルカルチャーネ申100コラボ』が、1月20日に発売されるカルチャー雑誌『SWITCH 2012年2月号』誌上に掲載されている。
同特集は、アニメ、ゲーム、アイドル、VOCALOID、小説、電子書籍、イラスト、アートなど、多岐にわたる分野で活躍するクリエイター、アーティスト、企業、団体などを100組紹介するもの。ジャンルを越えた自由なコラボレーションによるコンテンツのハイブリッド化と、ソーシャルメディアによってリアルタイムに更新されていくネットカルチャーの動向を、様々な切り口から探っていく。
特集内の『アニメーションの現在形』と題された記事では、アニメ『偽物語』の新房昭之監督と原作者の西尾維新、同作の主演声優・喜多村英梨と井口裕香、『Fate/Zero』のあおきえい監督と原作の虚淵玄、『ギルティクラウン』の荒木哲郎監督と声優・梶裕貴らが対談を繰り広げるほか、アニメプロデューサー達による座談会も掲載。
さらに、もふくちゃんのディレクションよる宇川直宏、渋谷慶一郎、でんぱ組.inc、安全ちゃんらのフォトセッション、漫画家の浅野いにおと指原莉乃（AKB48）の対談、新津保建秀による早見あかり（ex.ももいろクローバー）の電子写真集、Googleと初音ミクのコラボや宇宙プロジェクト『SPACE BALLOON PROJECT』の記事など、バラエティ豊かな内容となっている。
なお、『SWITCH』のオンラインストアから同誌を予約すると、限定特典として『偽物語』『Fate/Zero』『でんぱ組.inc』『早見あかり』『Google:初音ミク』のいずれかのポスターを選択することができる。枚数には限りがあるので、早めにチェックしよう。
『SWITCH』VOL.30 NO.2』
2012年1月20日発売
価格：882円（税込）
発行：スイッチ・パブリッシング
（画像上：『SWITCH』VOL.30 NO.2表紙、2枚目以下：『SWITCH』VOL.30 NO.2より）
