水彩&色鉛筆で描かれる詩的な世界、DIY映像作家の初作品集がnobleから登場

映像作家・外山光男の初作品集『珈琲の晩』が、3月9日にリリースされる。

電子音楽家「Serph」の楽曲“luck”のPVを手がけたことでも知られる外山は、アニメーションや脚本だけでなく、台詞や音楽まで自ら手掛ける作家。水彩絵の具や色鉛筆で描かれたノスタルジックな映像と、ピアノやアコーディオン、ウクレレなどによって奏でられる音楽、さらに外山が考案した架空言語などによる宮沢賢治を思わせるような不思議で詩的な世界観が魅力だ。

同作には、2005年にNHKによる『デジスタ・アウォード』グランプリを受賞し、外山が注目を浴びるきっかけとなった作品『ぼくらの風』や、20分にもおよぶ大作『金星の夢』など、2005年から2011年までに制作された全7作品を収録する。リリース元のnobleでサンプル映像が公開されているので、こちらもチェックしてみよう。

外山光男
『珈琲の晩』(DVD)

2012年3月9日発売
価格:2,500円(税込)
NBLF-201

1. 星会
2. ぼくらの風
3. 金星の夢
4. my copernicus
5. trot
6. 珈琲の晩
7. 遠い散歩

(画像上:外山光男『珈琲の晩』ジャケット、画像下:外山光男)

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