ピアノとスティールパンを奏でる男女デュオ「うつくしきひかり」の1stアルバム『うつくしきひかり』が、3月8日にリリースされる。
うつくしきひかりは、柔らかな音色のピアノを奏でながらノンビブラートで歌を紡ぐナカガワリサ(Vo,Pi/ザ・なつやすみバンド)と、ceroやAlfred Beach Sandal、NRQなど様々なバンドのサポートメンバーとしても活躍するMC.sirafu(スティールパン/ザ・なつやすみバンド、片想い)の2人組。ピアノとスティールパンという一風変わった編成ながら、賛美歌や童謡を思い起こさせる普遍性をもった楽曲が魅力だ。
2人の活動拠点である東京を離れた神戸の旧グッゲンハイム邸で録音された同作には、全9曲を収録。グッゲンハイム邸に置かれているグランドピアノや足踏みオルガンといった楽器に加え、床板の軋みや扉の開閉音、その場の空気感なども音楽の一部として収められているという。