スペシャのミュージックビデオアワード『MVA』、サカナクションが2年連続で大賞に輝く

スペースシャワーTVによるミュージックビデオアワード『SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS』の大賞および各賞が発表された。

同アワードは、ミュージックビデオに関わるアーティストやクリエイターの活動を世の中に伝えることを目的に、1996年からスタートしたもの。

全50作のノミネート作品の中から、大賞にあたる『BEST VIDEO OF THE YEAR』に選出されたのは、田中裕介がディレクションを手掛けたサカナクション“『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』”のPV。サカナクションは昨年の“アルクアラウンド”に続き、2年連続の大賞受賞となった。

また、年間を通して優れた作品を複数発表したアーティストに贈られる『BEST ARTIST』は、東京事変が獲得。視聴者投票から選ばれる『BEST YOUR CHOICE』は、清水康彦がディレクターのマキシマム ザ ホルモン“maximum the hormone”、年間最優秀ディレクターに贈られる『BEST DIRECTOR』は清水康彦、特別賞には田向潤がディレクターのきゃりーぱみゅぱみゅ“PONPONPON”、川村真司、清水幹太、長添雅嗣が手掛けたandrop“Bright Siren”が選出された。


『SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS』

『BEST VIDEO OF THE YEAR』
サカナクション“『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』”

『BEST ARTIST』
東京事変

『BEST YOUR CHOICE』
マキシマム ザ ホルモン“maximum the hormone”

『BEST DIRECTOR』
清水康彦

『特別賞』
きゃりーぱみゅぱみゅ“PONPONPON”
androp“Bright Siren”

(画像上から:『SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS』ロゴ、サカナクション、きゃりーぱみゅぱみゅ、東京事変)

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