ロックカメラマンのインタビュー集『ロック・フォトグラファーという生き方 最前線で活躍する12人の証言』が、3月31日に刊行された。
同書で取り上げる写真家は、有賀幹夫、神戸健太郎、岸田哲平、菊池茂夫、久保憲司、畔柳ユキ、古溪一道、小松陽佑、佐藤哲郎、橋本塁、ほりたよしか、三吉ツカサの12人。同書では、彼らの音楽体験や写真観に迫るインタビューを、数々の写真や注釈と共に掲載する。また、それぞれの写真家が選んだベストディスクや愛用機材なども掲載されている。
写真が掲載されているアーティストは、有賀撮影による吉井和哉、キース・リチャーズ、神戸撮影によるFoo Fighters、岸田撮影によるThe Flaming Lips、菊池撮影によるbloodthirsty butchers、久保撮影によるカート・コバーンとコートニー・ラヴ、畔柳ユキ撮影のRed Hot Chili Peppers、古溪撮影のジョー・ストラマー、小松撮影のRadiohead、佐藤撮影のColdplay、橋本撮影のthe HIATUS、ほりた撮影のSigur Rós、三吉撮影のBRAHMANなど国内外の多彩な顔ぶれとなっている。
『CROSSBEAT presents ロック・フォトグラファーという生き方 ~最前線で活躍する12人の証』
2012年3月31日刊行
価格:1,575円(税込)
発行:シンコーミュージック・エンタテイメント
(画像上:『ロック・フォトグラファーという生き方 最前線で活躍する12人の証言』表紙、画像下:The Flaming Lips pic : 岸田哲平)