妄想狂の女子高生による暴走を描いたホラー映画『ラブド・ワンズ』が、6月9日から東京・渋谷のシアターN渋谷で公開される。
同作の舞台はオーストラリアの小さな町。ハンサムな高校生のブレントが、内気な同級生ローラからのダンスパーティーの誘いを断った直後に誘拐され、ローラの家に監禁されるというあらすじだ。抵抗するブレントの両足を床に釘付けし、フォークで胸に記念マークを刻むなど、パーティーの女王になりきったローラが「憧れの彼」に行う残虐行為の数々を過激に描く。
監督・脚本を手掛けたのは、オーストラリアのCM界で活躍するショーン・バイルン。凶暴かつキュートな狂気のヒロイン、ローラ役をロビン・マクレヴィーが熱演している。
『ラブド・ワンズ』
2012年6月9日(土)からシアターN渋谷でレイトショー
監督・脚本:ショーン・バイルン
音楽:オーリー・オルセン
出演:
ロビン・マクレヴィー
グザヴィエル・サミュエル
ビクトリア・タアイン
ジェシカ・マクナミー
リチャード・ウィルソン
ジョン・ブランプトン
配給:キングレコード+TRASH-UP!!
(画像:© 2009 SCREEN AUSTRALIA, FILM VICTORIA, FILMFEST LIMITED AND AMBIENCE CONCEPT PTY LIMITED)