女性シンガーソングライターaoki laskaの1stアルバム『it's you』が、6月13日にリリースされる。
aoki laskaは父親の赴任先であるアメリカ・ニューヨークで作曲をスタート。帰国後に自主制作盤を発表し、現在はピアノの弾き語りを中心としたライブを都内で展開している。昨年12月のミニアルバム『about me』からわずか約半年でリリースされる同作は、前作同様に平松泰二(folk squat)がプロデュースを担当。ライブの定番曲“物語”“ひとつになりたい”をはじめ、エイミー・マンのカバー“backfire”など、バラエティ豊かな全10曲が収められる。
同作のブックレットで解説も手掛けている小野島大は「何もない空間に、メランコリックな声だけが浮かび上がる。寄り添うように鳴らされる音、懐にすとんと落ちてくるような歌。aoki laskaの密やかでしなやかな存在感に酔う」とコメント。また、柏井万作(CINRA.NET編集長)は「かわいいんだけど、どこか神秘的な美しさも合わせ持つ歌声がとにかく素晴らしい。ずっとずっと聴いていたいと思わせられる歌と音楽でした」とコメントを寄せている。
aoki laska
『it's you』
2012年6月13日発売
価格:2,400円(税込)
YOUTH-164
1. みてみて
2. 物語
3. kiss me now
4. ひとつになりたい
5. kiseki
6. 耳のない猫
7. 温かいかたまり
8. また明日さよなら
9. backfire(Aimee Mann cover)
10. 流れる
(画像上:aoki laska、画像下:aoki laska『it's you』ジャケット)