震災後の日本で不器用に生きる3姉妹を描いた映画『ギリギリの女たち』が、今年夏に東京・渋谷のユーロスペース、大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国で公開される。
同作は、映画『愛の予感』『春との旅』などで知られる小林政広監督の最新作。東日本大震災後の宮城・気仙沼を舞台に、激しく衝突し傷つけあいながら、幸せや愛を見つめなおす3姉妹の物語が描かれている。
出演者は、ニューヨークから気仙沼の実家へ戻ってきたダンサーの長女・高子役を渡辺真起子をはじめ、東京で主婦をしていた次女・伸子役を中村優子、1人で実家を守り続けてきた三女の里美役を藤真美穂が演じている。なお、同作は小林監督の自宅がある気仙沼市唐桑町で撮影。また、冒頭の約35分間はワンカットで撮影され、全編もわずか28カットで構成されているという。
CINRA.NETでは、7月6日(金)18:00(開場17:30)から東京・シネマート六本木地下2階スクリーン1(東京都港区六本木3-8-15)で行われる『ギリギリの女たち』女性限定試写会に5組10名様をご招待いたします!
コチラのメールフォームから応募情報を入力の上、ご応募ください。当選は、試写会招待券の発送をもって替えさせていただきます(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛に CINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2012年6月27日)
※公開日が7月28日に決定しました(2012年6月14日追記)
『ギリギリの女たち』
2012年7月28日よりユーロスペース、シネ・リーブル梅田ほか全国で順次公開
監督・脚本:小林政広
エンディングテーマ:小林政広“かなりあ”
渡辺真起子
中村優子
藤真美穂
配給:ブラウニー
(画像:©2011 モンキータウンプロダクション/映画「ギリギリの女たち」製作委員会)