中島英樹のアートディレクター活動を集大成、600平米超の会場で大規模個展

中島英樹個展『中島英樹 1992-2012展』が、広島の大和プレスビューイングルームで5月19日から開催される。

中島のアートディレクターとしての21年間を集大成するという同展では、600平方メートルを超える13の展示室からなる広大なスペースに700点以上の作品を展示。これまでの中島の個展の中でも国内最大級の規模になると共に、アートディレクターとしての21年間の活動の集大成になるという。なお、会場は平日のみの開場となるほか、入場には事前にメールでの予約が必要になる。

また、6月25日には展覧会にあわせた同名のカタログレゾネも発表。美術批評家・清水穣、東京国立近代美術館主任研究員・保坂健二朗による中島論も掲載される予定だ。会期中には、写真家・鈴木親撮影による展示ビューも発表される。


『中島英樹 1992-2012展』

2012年5月19日(土)~8月31日(金)
会場:広島県 大和プレスビューイングルーム
時間:平日9:00~12:00、13:00~17:00
休廊日:土、日曜、祝日
※事前にメール予約が必要

中島英樹作品集
『Hideki Nakajima 1992-2012』

2012年6月25日発売
価格:3,990円(税込)
発行:株式会社大和プレス
発売:二見書房

(画像:©Hideki Nakajima, courtesy of G/P gallery)

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