Nibrollが新メンバー迎え正式にダンスカンパニーに、新作公演『see / saw』を夏に開催

Nibrollの新作公演『see / saw』が、神奈川のYCC(ヨコハマ創造都市センター)で7月20日から上演される。

1997年に結成されたNibrollは、振付家・矢内原美邦を中心に映像作家、音楽家、美術作家と共に舞台作品を発表。今年は新たに美術のカミイケタクヤ、ダンサーに小山衣美、絹川明奈、藤瀬のりこ、カスヤマリコの4人が加入し、正式に「ダンスカンパニー」として活動することを表明している。

1ヶ月弱のロングラン公演となる『see / saw』では、会場となるYCCの地下1階から3階までを舞台として使用。会期中には、Nibrollの映像ディレクター・高橋啓祐と矢内原によるユニットoff-Nibrollの展示も同時開催され、展示では矢内原美邦によるソロプロェクト「ミクニヤナイハラプロジェクト」の出演俳優による朗読が予定されるなど、矢内原の魅力を一度に味わうことができそうだ。

チケットはプリコグのウェブショップで先行発売中。なお、Nibrollのウェブサイトでは『see / saw』に参加可能なエキストラダンサーを募集している。詳細はオフィシャルサイトからチェックしてみよう。

Nibroll
『see / saw』

2012年7月20日(金)~8月12日(日)
会場:神奈川県 YCC(ヨコハマ創造都市センター)
振付:矢内原美邦
映像:高橋啓祐
音楽:スカンク
美術:カミイケタクヤ
出演:
小山衣美
絹川明奈
福島彩子
山下彩子
ほか
料金:
ダンス公演+展示 一般3,200円 学生2,800円 当日3,500円
※日時指定、チケット記載の整理番号順に入場
展示のみ 当日500円

(画像:Nibroll『see / saw』チラシ)

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