SCRAPによる体験型イベント『リアル脱出ゲーム』を書籍で楽しめる『脱出ゲームブック vol.1 人狼村からの脱出』が、本日5月25日に刊行された。
『リアル脱出ゲーム』は、様々な暗号やアイテムをヒントに参加メンバーと協力して謎を解くゲームイベント。2007年からスタートし、現在までにのべ15万人以上を動員している人気イベントだ。
同書は、『リアル脱出ゲーム』の中でも人気の高かった『人狼村からの脱出』をモチーフに、謎やストーリーを一新したゲームブック。内容は、夜になると村人を食い殺す人狼が潜む村を舞台に、付属のマップや容疑者リスト、捜査シート、新聞などを駆使して犯人を推理していくというもの。5日間の捜査終了後に特設サイトへアクセスし、犯人とその根拠を記入して正解することで、エンディングのエピソードを読むことができるという。
また、同書の刊行を記念したイベント『原宿村からの脱出』が、7月1日に東京・原宿のヒミツキチオブスクラップで開催される。同イベントは書籍『脱出ゲームブック vol.1 人狼村からの脱出』を持っていないと謎が解けない仕組みになっており、参加条件にも同書を所持していることが挙げられている。なお、イベント会場でも同書が販売される予定。参加エントリーが特設サイトでスタートしているので、こちらもチェックしてみよう。
『原宿村からの脱出』
2012年7月1日(日)11:00~17:00(受付は16:00まで)
会場:東京都 原宿 ヒミツキチオブスクラップ
料金:無料(要事前エントリー、書籍『脱出ゲームブック vol.1 人狼村からの脱出』所持の人のみ参加可)