名門サッカークラブの危機と再生を、実話をもとに描いた映画『ユナイテッド ―ミュンヘンの悲劇―』が、7月7日から東京のシアターN渋谷、新宿K'sシネマほか全国で公開される。
イングランドのサッカーリーグ「プレミアリーグ」を代表するクラブのひとつであるマンチェスター・ユナイテッド。同作は、1958年に見舞われた実際のチャーター機事故、通称「ミュンヘンの悲劇」を題材にした作品となる。事故で主力選手8人と関係者3人が死亡し、一命を取りとめた選手や監督も瀕死の重症で戦線離脱するなか、不屈の精神でチームのために戦った人々の姿が描かれる。
重症を負った監督に代わってチームの指揮をとった敏腕コーチ、ジミー・マーフィー役をデイヴィッド・テナント、戦線を離脱する監督のマット・バスビー役をダグレイ・スコット、のちにチーム歴代1位の249ゴールの記録を作った名選手ボビー・チャールトン役をジャック・オコンネルが演じる。監督はドラマ『ドクター・フー』シリーズで知られるジェームズ・ストロング、主題歌はポール・ウェラーが同作のために書き下ろした“Devotion”となる。
CINRA.NETでは、6月29日(金)19:30(開場19:00)から東京・なかのZEROホール(東京都中野区中野2-9-7)で行われる『ユナイテッド ―ミュンヘンの悲劇―』試写会に10組20名様をご招待いたします!
コチラのメールフォームから応募情報を入力の上、ご応募ください。当選は、試写会招待券の発送をもって替えさせていただきます(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛に CINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2012年6月20日)
『ユナイテッド ―ミュンヘンの悲劇―』
2012年7月7日(土)よりシアターN渋谷、新宿K'sシネマほか全国でロードショー
監督:ジェームズ・ストロング
脚本:クリス・チブナル
音楽:クリント・マンセル
主題歌:ポール・ウェラー“Devotion”
出演:
デイヴィッド・テナント
ダグレイ・スコット
ジャック・オコンネル
配給:ゴー・シネマ
(画像:©World Productions(United) Limited MMX1)