名作SFホラーの前日譚を描く『遊星からの物体X ファーストコンタクト』が8月公開

名作SFホラーの前日譚を描く映画『遊星からの物体X ファーストコンタクト』が、8月4日から全国で公開される。

同作は、ジョン・カーペンター監督による1982年製作の映画『遊星からの物体X』の3日前にあたるエピソード描いた作品。南極で偶然発見された太古の生命体の調査のため、世紀の発見に沸くノルウェー観測隊の基地を訪ねた考古生物学者ケイトは、やがて氷塊の中から解き放たれた宇宙からの「物体」の恐怖と対峙する。

主人公のケイトを演じるのは、『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』でヒロインを演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッド。同作が初の監督作品となるマティス・ヴァン・ ヘイニンゲンJr.は、テレビCMディレクターとして数々の受賞経歴を持つ人物。同作では『遊星からの物体X』を踏襲する特殊効果と、最新のCGを融合させた映像表現に挑戦している。また、製作総指揮には『遊星からの物体X』のプロデューサーであるデヴィッド・フォスター、ローレンス・ターマンらが名を連ねているほか、製作は『ドーン・オブ・ザ・デッド』のマーク・エイブラハムとエリック・ニューマンが務めている。

CINRA.NETでは、7月31日(火)19:00(開場18:30)から東京・スペースSF汐留(東京都港区東新橋1-1-16 汐留FSビル3F)で行われる『遊星からの物体X ファーストコンタクト』試写会に5組10名様をご招待いたします!

コチラのメールフォームから応募情報を入力の上、ご応募ください。当選は、試写会招待券の発送をもって替えさせていただきます(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛に CINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2012年7月22日)

『遊星からの物体X ファーストコンタクト』

2012年8月4日から全国で公開、TOHOシネマズ日劇モンスターナイトカーニバル第2弾
監督:マティス・ヴァン・ヘイニンゲンJr.
原作:ジョン・W・キャンベル『影が行く』
脚本:エリック・ハイセラー
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
ジョエル・エドガートン
アドヴェール・アキノエ=アグバエ
ウルリク・トムセン
エリック・クリスチャン・オルセン
トロンド・エスペン・セイム
配給:ポニー・キャニオン

(画像:©2011 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.)

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