サラ・ポーリーの長編監督2作目は愛と恋の間で揺れる『テイク・ディス・ワルツ』

恋愛時期から温かく愛情深い生活に突入した若い夫婦の変わりゆく感情を静かに描いた映画『テイク・ディス・ワルツ』が、8月11日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほかで公開される。

同作の主人公は、料理本を作る夫ルーと結婚して5年目を迎え、子供はいないが仲睦まじく暮らしているフリーランスのライター・マーゴ。何ひとつ不満のない結婚生活をおくっていたマーゴだが、仕事で訪れた島で情熱的な眼差しを持つダニエルと恋に落ちてしまう。さらに、夫とは正反対の魅力を持つダニエルが偶然にも家の真向かいに住んでいることを知った彼女は、どうにもならない思いに駆られ、ある決断をする。

監督は、『スウィート ヒアアフター』『死ぬまでにしたい10のこと』などで女優としても知られ、同作が2作目の長編監督作品となるサラ・ポーリー。マーゴ役を『マリリン 7日間の恋』などの作品で3度も『アカデミー賞』候補になったミシェル・ウィリアムズが演じる。さらに、妻を愛するルー役に『50/50 フィフティ・フィフティ』のセス・ローゲンが扮している。


CINRA.NETでは、7月31日(火)19:00(開場18:30)から東京・ブロードメディア・スタジオ試写室(東京都中央区月島1-14-7旭倉庫2F)で行われる『テイク・ディス・ワルツ』試写会に5組10名様をご招待いたします!

コチラのメールフォームから応募情報を入力の上、ご応募ください。当選は、試写会招待券の発送をもって替えさせていただきます(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛に CINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2012年7月23日)

『テイク・ディス・ワルツ』

2012年8月11日(土)からヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開
監督・脚本・製作:サラ・ポーリー
出演:
ミシェル・ウィリアムズ
セス・ローゲン
ルーク・カービー
サラ・シルヴァーマン
配給:ブロードメディア・スタジオ

(画像:©2011 Joe’s Daughter Inc.All Rights Reserved)

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