ドイツ・ベルリンのガイドブック『CITY BOOK OF BERLIN 現地クリエイターが教えてくれたベルリンの遊び方』が、本日7月6日に刊行された。
世界的に有名なクラブやギャラリー、レコードレーベルなどが集まり、いま最も進歩的な思想をもつ街とも言われるベルリン。同書は現地在住の人々から提供された情報をもとに、約300のおすすめスポットを紹介するもの。また、ドイツの魅力を伝えるインタビュー記事にはベルリン市長のクラウス・ヴォーヴェライトをはじめ、ドイツと東京を拠点に活動している写真家の花代、坂本龍一とのコラボレーションでも知られる音楽家のカールステン・ニコライ、ベルリンのカルチャーマガジン『LODOWN』編集長らが登場する。同書の編集は古屋蔵人、岡澤浩太郎、渡部明子が担当。アートディレクションは中澤耕平(ASYL)、坂脇慶が手掛けている。
なお、同書の刊行を記念するトークイベントが、7月11日19:00からDOMMUNEを通じて生中継される。同イベントでは花代と『CITY BOOK OF BERLIN』編集者たちが、ベルリンの街やカルチャーを写真と映像を交えながら紹介していく。
※記事掲載時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
『CITY BOOK OF BERLIN 現地クリエイターが教えてくれたベルリンの遊び方』
2012年7月6日刊行
編集:古屋蔵人、岡澤浩太郎、渡部明子
価格:1,890円(税込)
発行:スペースシャワーネットワーク
(画像:『CITY BOOK OF BERLIN 現地クリエイターが教えてくれたベルリンの遊び方』表紙)