ビジュアルネットレーベルRecodeによる初の展覧会『Recode 1st Exhibition 「Post dpi」』が、8月2日から東京・中野のHidari Zingaroで開催される。
Recodeは、文芸誌『界遊』の編集で知られるメディアプロダクションKAI-YOUと、ビジュアルチームProject-Recodeが共同設立したビジュアルネットレーベル。同展では、Recodeを共同運営するアートディレクター大楠孝太朗をキュレーターに起用し、従来のキャンバスプリントだけでなく、より実験的な構成で同レーベルの可能性や次世代の視覚表現を模索していく。
出展作家は、いずれもデジタルデバイスが作品の制作方法や様式に深い関わりをもつ杉山峻輔、TOKIYA、山口歴、Houxo Queの4作家となり、それぞれがデジタルデバイス上での点や画像データの精度を表す「dpi」の次の領域を目指した作品が出展されるという。
なお、8月4日からHidari Zingaroでオープニングレセプション後は、東京・代官山のMでアフターパーティも開催。出演者はwk[es]、ATOLS、tomadの3組のほか、ライブペインティングを披露するTOKIYA、HouxoQue、映像はVIDEO BOY(杉山峻輔)が担当する。
『Recode 1st Exhibition 「Post dpi」』
2012年8月2日(木)~8月14日(火)
会場:東京都 中野 Hidari Zingaro
時間:12:00~19:00
出展作家:
杉山峻輔
TOKIYA
山口歴
Houxo Que
休廊日:水曜
『レセプション』
2012年8月4日(土)14:00~19:00
会場:東京都 中野 Hidari Zingaro
料金:無料(ドリンク、フード付き)
『After Party』
2012年8月4日(土)19:00~24:00
会場:東京都 代官山 M
出演:
wk[es]
ATOLS
tomad
ライブペインティング:TOKIYA×HouxoQue
映像:VIDEO BOY(杉山峻輔)
料金:1,000円
(画像:『Recode 1st Exhibition 「Post dpi」』メインビジュアル)