おおはた雄一のニューアルバム『ストレンジ・フルーツ』が、10月3日にリリースされる。
おおはたにとって約2年半ぶりのオリジナルアルバムとなる同作。前作『光を描く人』と前々作『Music From The Magic Shop』はジェシー・ハリスとリチャード・ジュリアンをプロデュースに迎え、ニューヨークのミュージシャンたちと共に制作されたが、今回は八ヶ岳のログハウスでレコーディングされたセルフプロデュース作品になっている。
収録楽曲は、糸井重里が歌詞を提供した“ろば”を含む全14曲。ギターの弾き語りをはじめ、芳垣安洋(Dr/ROVO、Vincent Atmicus、Orquesta Libre etc)、伊賀航(Ba/lake)とのトリオ編成で一発録りされた音源も収められており、音楽が生まれる瞬間を切り取ったドキュメンタリーのような手触りの作品に仕上がっているとのこと。