タワーレコード渋谷店のリニューアルオープン日が11月23日に決定。また、各フロアの構成も発表された。
同店にとって初となる今回のフルリニューアルは、「360°エンターテイメント・ストア」をコンセプトに掲げて実施。世界一の品揃えを目指し、約10万枚の在庫増強や売り場面積の増床などを行うほか、地下1階のイベントスペース「CUTUP STUDIO」ではDOMMUNEとのコラボレーションによるカルチャープラットフォーム「TOWER RECORDOMMUNE SHIBUYA」もスタートする。
フロア構成は、1階がニューリリースと推薦商品、チケットぴあなどのインフォメーションコーナー、2階には書店「TOWER BOOKS」に加えて、カフェ「TOWER RECORDS CAFE」が新設される。カフェは渋谷店および渋谷エリアの「TAMARIBA-溜り場-」をコンセプトに掲げ、インストアイベントなども行われる。また、3階にJ-POP、J-INDIES、アニメコーナー、4階は国内外のダンスミュージックやWORLD MUSIC、K-POPなど、5階に洋楽コーナー、6階にジャズやサウンドトラック、映画などの映像ソフト、7階はクラシック、ニューエイジ、アバンギャルドコーナーとなる。
さらに、8階には催事スペース「SpaceHACHIKAI」を新設。現在1階で行われている展示企画をスケールアップして開催するほか、トークショーやアーティストグッズの販売なども実施する。
(画像上から:タワーレコード渋谷店の外観イメージ、タワーレコード渋谷店2階「TOWER BOOKS」イメージ、タワーレコード渋谷店2階「TOWER RECORDS CAFE」イメージ、タワーレコード渋谷店8階「SpaceHACHIKAI」イメージ、タワーレコード渋谷店地下1階「CUTUP STUDIO」イメージ)