気鋭監督が予算内で競作『シネマ☆インパクト』、第1弾に瀬々敬久、大森立嗣ら5組

新作映画の競作上映会『シネマ☆インパクト』第1弾が、9月1日から東京・オーディトリウム渋谷で開催される。

『シネマ☆インパクト』は、映画監督と共に映画を製作するスタッフと出演者を一般から募り、決められた予算内で実践的に映画作りを学んでいくプロジェクト。今回公開される第1弾上映作品は、大森立嗣監督が占拠されたビルを舞台に狂気の祝祭を描く『2.11』、瀬々敬久監督が目に見えない放射能に怯えながら生き方を探る人々を描いた『この森を通り抜ければ』、鈴木卓爾が新たなフィクションの在り方を問いかける『ポッポー町の人々』、深作健太監督がある男女の愛の形を描いた『胸が痛い』、同プロジェクトのプロデューサーも務めた山本政志監督による『アルクニ物語』の5作品となる。各プログラムや出演者、参加スタッフなどの詳細はオフィシャルサイトで確認して欲しい。

なお、『シネマ☆インパクト』では受講生を募集中。第3期では熊切和嘉監督、いまおかしんじ監督、大根仁監督、廣木隆一監督が講師を務める。募集内容は同プロジェクトのオフィシャルサイトでチェックしよう。

『シネマ☆インパクト』

2012年9月1日(金)~9月14日(金)
会場:東京都 渋谷 オーディトリウム渋谷
上映作品:
『2.11』(監督:大森立嗣)
『この森を通りぬければ』(監督:瀬々敬久)
『ポッポー町の人々』(監督:鈴木卓爾)
『胸が痛い』(監督:深作健太)
『アルクニ物語』(監督:山本政志)
料金:
当日 一般1,500円 学生・シニア1,200円
前売 1回券1,200円 3回券2,900円

(画像上から:『アルクニ物語』、『この森を通りぬければ』、『2.11』、『胸が痛い』、『ポッポー町の人々』)

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