虚無感や焦燥感をシニカルに綴るSuck a Stew Dry、新作は『ラブレスレター』

Suck a Stew Dryのミニアルバム『ラブレスレター』が、10月17日にリリースされる。

2009年に結成された同バンドは、シノヤマコウセイ(Vo,Gt)、ハジオキクチ(Gt,Cho)、フセタツアキGt,Cho)、モウリスグル(Ba)、イタバシヒロチカ(Dr)の5人組。トリプルギターを活かしたパワフルかつ緻密なサウンドと、焦燥感や虚無感などをシニカルな視点から綴った歌詞による楽曲を奏でるバンドだ。

SEKAI NO OWARIや平井大、サカモト教授、秀吉らの作品を世に送り出してきたレーベル「Lastrum」からのリリースとなる『ラブレスレター』は、2011年のデビューミニアルバム『人間遊び』以来、通算2枚目のミニアルバム。タワーレコードで予約すると、限定特典CD『「ラブレスレター」アコースティックVer.(三畳)』がプレゼントされる。また、10月28日の東京・渋谷のclub乙を皮切りに、全国8会場を巡るリリースツアーも決定している。スケジュールの詳細は同バンドのオフィシャルサイトで確認しよう。

Suck a Stew Dry
『ラブレスレター』(CD)

2012年10月17日発売
価格:1,785円(税込)
Lastrum / LACD-0233

1. 毒ガスと花束
2. ドライフラワー
3. Normalism
4. ないものねだり
5. 傘
6. 雨 -Interlude-
7. ひとりごと
8. em
9. Thursday’s youth
10. 花 -Introduction-

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(画像:Suck a Stew Dry)

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