ミナ ペルホネンのこれまでと現在辿る個展『mina perhonen 1995→』

ファッションブランドmina perhonenの九州初となる個展『mina perhonen 1995→』が、12月1日から福岡・天神の三菱地所アルティアムで開催される。

mina perhonenは、1995年にデザイナーの皆川明によって「ミナ」として設立。「特別な日常服をつくりたい」というコンセプトのもと、オリジナルの図案によるテキスタイルを用いた洋服を生み出している。また、2006年に『毎日ファッション大賞』大賞を受賞。今年完成した東京スカイツリーのユニフォームデザインを手掛けたことでも話題を集めるなど、その詩情溢れる世界観は多くの人々を魅了している。

『mina perhonen 1995→』は、2010年に東京・青山のスパイラルで行われた展覧会『進行中』に続く巡回展として開催。これまでの洋服とテキスタイルのアーカイブ、アイディアスケッチやテキスタイル原画、コレクション映像などに加え、最新のコレクションも展示される。会期初日の12月1日には皆川明（ミナ ペルホネン）と植原亮輔、渡邉良重（共にキギ）によるトークショーも実施する。

（画像：©mina perhonen）

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