名古屋発のジャムバンド「TWO FOUR」のニューアルバム『みらいについて』が、11月21日にリリースされる。
ブルース、HIP HOP、カントリー、サーフミュージックなど、様々なジャンルを昇華したグルーヴィーなサウンドを奏でるTWO FOURは、若杉厚介(Vo,Gt)、濱口晶平(Ba)、石井亜希(Dr)の3人組。今年1月のミニアルバム『Triangle Jam Theory』以来の新作音源となる同作には、25分間にもおよぶ大作“Rainbow After Rainfall”を含む全6曲が収められる。なお、“Rainbow After Rainfall”は6つのパートから構成されており、それぞれのパートには“僕らは傘も持たずに”“rainfall”“レインバード”“幽霊たちは踊る”“小さな夜の夢”“in rainbow”と名付けられている。
なお、同作について若杉は、「音楽だけではなく経済やもっと日常でさえも目まぐるしく変化している。この時代に生きる僕らは思い出話で笑うみたいに、みらいの事を歌いたい。多くの人に伝えたい」とコメントしている。
TWO FOUR
『みらいについて』(CD)
2012年11月21日発売
価格:2,000円(税込)
LifeJamRecords / LJRCD-OO2
1. いんとろだくしょん
2. ヘッドフォンとマイクロフォンの距離
3. Rainbow After Rainfall
4. ☆彡がきれい
5. 夢にまで
6. みらいについて
(画像:TWO FOUR)