ミランダ・ジュライの短編映像作品上映会『ショートフィルムズ・バイ・ミランダ・ジュライ』が、1月13日に東京・品川の原美術館ザ・ホールで開催される。
2005年公開の『君とボクの虹色の世界』以来となる長編監督作品『ザ・フューチャー』が、1月19日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開されるミランダ・ジュライ。同上映会では、これまで日本で紹介される機会の少なかった短編5作品を一挙上映するほか、ミランダの小説集『いちばんここに似合う人』の訳者としても知られる翻訳家の岸本佐知子を招くトークショーも開催される。参加申込は1月5日から受付ける。詳細は『ザ・フューチャー』のオフィシャルサイトなどで確認しよう。
また、『ザ・フューチャー』公開を記念したトークイベントが、1月7日に東京・代官山の蔦屋書店で開催。当日はコラムニストの山崎まどか、文筆業・翻訳者・編集者の野中モモがガールズカルチャーをテーマに、ミランダのこれまでの活動を振り返る。
『ショートフィルムズ・バイ・ミランダ・ジュライ』
2013年1月13日(日)17:30~19:30
会場:東京都 品川 原美術館ザ・ホール
上映作品:
『アトランタ』
『アマチュア』
『ネスト・オブ・テンズ』
『毎日つよくなる』
『HAYSHA ROYKO』
定員:先着80名
料金:一般2,000円 学生1,700円 原美術館メンバーシップ会員およびイメージフォーラム会員1,000円(入館料含む)
『アフタートーク』
会場:東京都 品川 原美術館ザ・ホール
出演:岸本佐知子(翻訳家)
聞き手:山下宏洋(イメージフォーラム・フェスティバル・ディレクター)
『ミランダ・ジュライ最新作『ザ・フューチャー』公開記念「ガール」トークショー!』
2013年1月7日(月)
会場:東京都 代官山 蔦屋書店1号館1階総合インフォメーション広場
時間:19:00~20:30
出演:
山崎まどか
野中モモ
定員:70名
※『ザ・フューチャー』チケットセット(劇場公開前売り券+プレスシート(非売品))を電話予約、または店頭(12月下旬より店頭販売開始予定)にて購入した人を対象にイベント整理券を先着配布
『ザ・フューチャー』
2013年1月からシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
監督・脚本:ミランダ・ジュライ
音楽:ジョン・ブライオン
挿入歌:Beach House“master of none”
出演:
ミランダ・ジュライ
ハミッシュ・リンクレイター
デヴィッド・ウォーショフスキー
ジョー・パターリック
配給:パンドラ
(画像:『毎日つよくなる』Image copyright of the artist, Courtesy of Video Data Bank)