クリエイターたちの死生観を探る書籍『何歳まで生きますか?』が、12月21日に刊行された。
ウェブマガジン「modern fart」の連載に加筆した同書は、現在30、40代のクリエイターに「何歳まで生きますか?」と問いかけ、彼らの生き方や作家性、人生観などに迫ったインタビュー集。インタビューに登場するのは、ミュージシャンの二階堂和美、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、渋谷慶一郎、漫画家の久保ミツロウ、真鍋昌平、写真家の金子平民、映画監督の入江悠、ドキュメンタリー作家の石井光太、ライターの雨宮まみ、思想家の東浩紀、著書『ニートの歩き方』でも知られるphaの11組となる。
著者は雑誌『TV Bros.』の編集にも携わる編集者・ライターの前田隆弘。同書について前田が語る音源も公開中のウェブサイト「デジオ 何歳まで生きますか?」も開設されている。
(画像:『何歳まで生きますか?』表紙)