橋本愛主演のミステリー映画『さよならドビュッシー』が、1月26日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。
同作の原作は、第8回『このミステリーがすごい!』の大賞に輝いた中山七里の同名小説。火事で全身に火傷を負いながらも、ピアニストを目指す少女・遥に降りかかる不可解な出来事の数々と隠された真実を描く。また、劇中で流れるドビュッシーやショパンなどのクラシック音楽の魅力にも触れることができる。
遥役には、映画『告白』『桐島、部活やめるってよ』など話題作への出演が相次ぐ橋本愛。また、遥のピアノを指導する音大生で、物語の謎を解き明かす探偵の役割も果たす岬洋介を、現役ピアニストの清塚信也が演じる。監督は、俳優としてもさまざまな作品で活躍する利重剛。同作は利重にとって『ベルリン国際映画祭』に出品された『クロエ』以来となる長編映画の監督作となる。
『さよならドビュッシー』
2013年1月26日(土)より新宿ピカデリーほか全国でロードショー
監督:利重剛
原作:中山七里『さよならドビュッシー』(宝島社)
脚本:牧野圭祐、利重剛
音楽:小野川浩幸
主題歌:泉沙世子“境界線”
出演:
橋本愛
清塚信也
ミッキー・カーチス
吉沢悠
戸田恵子
三ツ矢雄二
ほか
配給:東京テアトル
(画像:©2013さよならドビュッシー製作委員会)