劇団鹿殺し、代表作をセルフリメイクした音楽劇『BONE SONGS』で3都市ツアー

劇団鹿殺しの音楽劇『BONE SONGS』が、2月から東京・池袋の東京芸術劇場、3月から大阪・ABCホールと福岡・近鉄ホールで上演される。

不死身の女・辛島タエの一生を歌い上げた音楽劇『BONE SONGS』は、2009年に上演された音楽劇『赤とうがらし帝国』から生まれたセルフリメイク作品。出演者には、演出と主演を務める座長の菜月チョビをはじめ、ゲストに姜暢雄、松村武(カムカムミニキーナ)、森貞文則(元TEAM 発砲・B・zin)、谷山知宏(花組芝居)らが名を連ねている。シンプルな舞台美術の中で「身体表現の強さ」と「音楽の強さ」を前面に押し出した、エネルギー溢れるダイナミックなパフォーマンスが展開されるとのこと。

元バンドマンで作曲家の入交星士が、最も得意とするロックミュージックをふんだんに盛り込んだ音楽と、俳優による鹿殺しブラスバンドの生演奏から、路上パフォーマンスで培われた彼らの魅力を存分に感じることができそうだ。チケットはオフィシャルサイトほかで発売中。なお、東京公演の千秋楽は既に完売している。

劇団鹿殺し
『BONE SONGS』

東京公演
2013年2月15日(金)~3月3日(日)
会場:東京都 池袋 東京芸術劇場

大阪公演
2013年3月15日(金)~3月18日(月)
会場:大阪府 ABCホール

福岡公演
2013年3月22日(金)~3月24日(日)
会場:福岡県 近鉄ホール

作:丸尾丸一郎
演出:菜月チョビ
音楽:
入交星士×オレノグラフィティ
出演:
菜月チョビ
丸尾丸一郎
オレノグラフィティ
山岸門人
橘輝
傳田うに
円山チカ
坂本けこ美
山口加菜
鷺沼恵美子
浅野康之
峰ゆとり
近藤茶(以上、劇団鹿殺し)
佐竹リサ
有田杏子
姜暢雄
谷山知宏(花組芝居)
森貞文則
松村武(カムカムミニキーナ)
料金:前売・当日4,500円 学生3,200円
※学生チケットは劇団鹿殺しウェブサイトのみ取り扱い

(画像上・画像中:劇団鹿殺し『BONE SONGS』イメージビジュアル(写真:江森康之)、画像下:『赤とうがらし帝国』(2009年上演)より(撮影:和田咲子))

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